arrow_back

戻る

【当日資料・動画無料配布】「株価?出来高?面談件数?PER? IRに適切なKPIについて改めて考える」

2025/5/14

#

IRの充実化と効率化を叶えるサービスを知る!

2025/3/27(木)、2025/4/9(水)、2025/4/22(火)に、「注目のIR支援サービス 2025 Spring|4社共催」と題したウェブセミナーを実施させていただきました。

本記事は、弊社代表中村の登壇パート「株価?出来高?面談件数?PER? IRに適切なKPIについて改めて考える」でのプレゼン内容を元に、当日のハイライトをお伝えします。

▶︎セミナー全編のアジェンダ

適切にIRのKPI設計できていますか?

KPI設定の3つのポイント

①目的との整合性

  •  IRの5つの目的

  • 企業価値は4つのパラメータでできている

②改善可能性

  • 企業価値とIR施策

  • フェーズによりとるべき戦略は異なる

  • 指標管理も「投資家との対話」(定量把握)

③定量性と測定可能性

  • なぜIRの効果検証は難しいのか?

  • それぞれのKPIのメリットデメリット

企業価値に関するデータを可視化するには?(ホールダーズ・アナリティクスの紹介)

中村登壇パートの動画ダウンロードはこちらから

適切にIRのKPI設計できていますか?

KPI設計で押さえるべき3つのポイント

では、IRのKPIを考えるとき、どこに気をつけたらいいのか。
大きく3つの観点があります。

①目的との整合性

まず一つ目の観点が、「目的との整合性」です。

KPIを設定する前に、そもそもIRの目的って何なのか?という話を整理しておく必要があります。いろんな意見があるとは思いますが、私は5つに整理しています。

  1. 上場企業としての義務(法定開示など)

  2. 企業価値の向上

  3. 資本コストの最適化(サプライズの減少など)

  4. 株の流動性向上(取引量や認知度の向上)

  5. 投資家との信頼関係の構築(ESG・ガバナンス対応など)

この中で、特にKPI設計が必要になってくるのは「2〜4」の部分です。
1や5は義務的な要素が強くて、KPI化が難しいケースもあります。

② 改善可能性

2つ目は、「改善可能性」。これは、そのKPIが自分たちのアクションによって動かせるかどうかという観点です。

例えば、「気温」とビールの売上には相関があるといっても、気温は操作できませんよね。IRで言えば、「業績そのもの」はIR担当者では動かせない。でも、その情報をどう伝えるか、どう期待をコントロールするかは、IRが担える部分です。

実務で考えると──ターゲット投資家によってIR戦略は変わる

IRのアクションって、会社のフェーズや時価総額で変わりますよね。

例えば:

  • 時価総額:〜250億未満    → 個人投資家が中心

  • 時価総額:250億〜1,000億   → 国内機関投資家

  • 時価総額:1,000億〜             → 海外機関が見えてくる

だから、施策も変わるし、それに合わせてKPIも変わって当然です。

さらに、理想と現状のギャップが大きい指標ほど、KPIにする価値があります。
「全然出来高が上がらない」「面談件数が少ない」「PERが低い」──そういう課題をKPIとして定めて、改善していく。これがIRの質を上げていく一歩だと考えています。

③ 定量性と測定可能性

3つ目は、「定量性と測定可能性」

KPIにしても、数値として把握できないものは、管理も改善もできない。
だからこそ、数字で見える指標にする必要があります。

なぜIRの効果検証は難しいのか?

一方で、IRって成果がわかりにくいんですよね。
「開示資料の質」、「説明会の丁寧さ」など──良い施策を実施しても、それがダイレクトに株価や出来高に反映されるとは限りません。

だから、「測れないからKPIにできない」と思ってしまう。でも、完璧じゃなくても測ろうとする姿勢が大事だと思っています。

KPIごとのメリット・デメリット

KPIにもそれぞれ特徴があります。

  • 時価総額・株価:企業価値そのもの

  • PRやPBR:利益や資産などの規模要因を除いた評価

  • β:投資家の適正企業価値理解度   

  • 出来高:投資家への人気度を示すバロメータ

  • 面談件数・カバレッジ:IRアクションのプロセス指標

自社の目的に応じて、何をKPIに設定するかを考える必要があります。

(本資料はダウンロード限定コンテンツとなっております。こちらよりダウンロードくださいませ)

企業価値に関するデータを可視化するには?

最後に、こういったKPIをモニタリング・可視化するツールとして、「Hooolders Analytics」をご紹介します。

このツールでは、株価・出来高の推移、PRRやPBRの水準、投資家の保有状況などを一つの画面で確認できるようになっていて、KPIの把握と改善に役立つダッシュボードになっています。

エクセルでいろいろ集計しなくても、投資家との対話履歴やイベント結果がどう指標に影響しているかを見える化できる。
「IRのKPIをきちんと管理したいけど、どう手をつけていいかわからない」という方にこそ、おすすめできるツールです。

登壇者プロフィール

中村 研太 
株式会社Figurout CEO

京都大学理学部卒。新卒入社した医療系人材ベンチャーで経営企画、マーケティング担当を経験後、2013年にフリーランスとして独立。マーケティングDXを手掛ける株式会社プリンシプルに業務委託として参画し、2016年常務取締役就任。2021年7月より同社アドバイザー。

2021年に独立、Figuroutを創業し、資本主義のアップデートに取り組む。自身もエンジェル投資家として8社へ出資。


X          
 https://x.com/KentaN718

note   https://note.com/kntn123

===

以下よりお問い合わせいただけますと、セミナー当日の弊社中村パート、投影資料を配布いたします。お時間がある際にぜひご覧くださいませ。


(詳細はこちらの動画の後半にてデモをご覧ください)

記事一覧へ